秦野飲食店組合川口組合長2021年新年の挨拶(2021/01/01)

新年あけましておめでとうございます

会員の皆様におかれましては、2021年の新春を迎え謹んでお喜び申し上げます。

また、日頃から組合事業推進に多大なるご協力を賜り、心から御礼申し上げます。

さて、昨年4月7日新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い緊急宣言が発令と共に、

外出自粛の強化により、街から人が消えたように感じ、組合員の方々苦難の思いをしたことと思います。

当組合はそれに伴い組合事業の縮小、書面総会、国、県、地方自治体からの財政支援や融資制度の活用を推進し、

組合員皆様の負担を少しでも補い健康被害が受けないよう三密を避け、自粛させて簡きました。

そのため関連行事必併せて中止となり、危機的に相手が見えないコロナと、先の見えない事業環境、

これを機に私たち飲食業界は『逆境の時こそ力を尽くす」自らの信念によって知恵をしぼり、汗をかくべきと考えます。

今後飲食店が利用客を確保するためには感染防止対策が必須となりますが、

その一つとして店の雰囲気、接客など付加価値を高め、持続可能な自店にあった対応取り組みをすることが大切と思います。

さらには食の安全安心で国が推進した新たな制度が一般衛生管理に加えて、HACCPに沿った衛生管理の実施となりましたが、

本格的には今年6月から実施となりますのでその取り組みも支援してまいりました。

このような状況下であっても必死にお事に頑張っておられる組合員のみなさまは苦労の連続であったと思いますが、

コロナ騒動も終息することを願います。

本年も開係行政機関のご指導、ご助言を貫きながら組合事業活動に努めてまいりますので、

昨年同様組合員皆様にはご協力協願い申しあげます。

本年も会員様始め、ご家族、従業員様のご健勝、ご繁栄を心よりご記念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。